日時
9月17日(日) 06:00～08:00
RC前にCBによる「新潟←→1エリア山岳回折伝搬実験」を実施しました。
その後5:40頃より連絡周波数にてアマチュア試験電波発報。
本編終了後の特小チェックイン及び各バンド遅れチェックインは、時間が押した事とキー局の都合(稲刈り)により行いませんでした。
8:25頃に運用を終え現地からの撤収に入りました。
キー局
ニイガタMS763 (JJ0RFL)
運用地
新潟県佐渡市大佐渡スカイライン（カーブミラーNo.3付近）
今年は小佐渡(経塚山か天狗塚)から開催予定で考えていましたが、「新潟←→1エリア山岳回折伝搬実験」が計画された事もあり、直前に再考した結果大佐渡スカイラインからの開催と致しました。
参加局
<CB 3ch>
1ch混信および2chも被りが有ったため3chで開催いたしました。
しずおかAB77/9 55/55 石川県金沢市 医王山
とうきょうSS44/0 54/53 長野県 美ヶ原高原
ニイガタT91 56/56 新潟県小千谷市 山本山
ニイガタAA330 57/55 新潟県糸魚川市 ヒワ平
ニイガタYS112 57/59 新潟県上越市 南葉高原キャンプ場
ニイガタSG05 57/59 新潟県長岡市 八方台
ニイガタSW708 57/59 新潟県長岡市 八方台
にいがたHE223 59/59 新潟県佐渡市 固定
ニイガタRS450 55/51 新潟県小千谷市 金倉山（ヘリカル機）
ニイガタDH310 56/57 新潟県長岡市寺泊 汐見台
ニイガタBB70 59/59 新潟県三島郡出雲崎町 小木ノ城
ツバメTK113 58/59 新潟県長岡市寺泊 大和田海岸
ニイガタA431 59/57 新潟県小千谷市 金倉山
にいがたAL12 56/56 新潟県長岡市寺泊 汐見台
ニイガタNA685 58/59 新潟県南魚沼市 魚沼スカイライン
ナガオカF416 53/53 新潟県小千谷市 小千谷カントリー付近
トヤマEF701 55/55 富山県黒部市 黒部牧場
ニイガタKN405 53/51 新潟県上越市吉川区 尾神岳
サイタマAD966 41/51 埼玉県入間郡越生町 野未張見晴台
ニイガタTK36 55/59 新潟県三島郡出雲崎町
ニイガタJH94 57/M5 新潟県三島郡出雲崎町 小木ノ城
マツモトTK304 55/M5 長野県下高井郡山ノ内町 岩菅山
ニイガタKY290 52/52 新潟県五泉市 水芭蕉公園
ニイガタBK66 54/55 新潟県南魚沼市 魚沼スカイライン
やまなしTA152/0 56/55 新潟県上越市
ナガノAA601 54/54 長野県上田市 美ヶ原高原
カナガワZX9 52/52 山梨県山梨市 北奥千丈岳
いしかわAL52 52/51 石川県金沢市 医王山
ニイガタAZ21 56/53 長野県 飯縄山
やまなしFK909/0 55/56 長野県上田市 美ヶ原高原
計30局 使用機材：SR-01
＜DCR 15→17ch→14ch＞
最終段階で混信酷くなり14chへQSY
ナガオカF416 M5A2/57 新潟県小千谷市 小千谷カントリー付近
ツバメTK113 M5A3/59 新潟県長岡市寺泊 大和田海岸
ニイガタNA685 M5A3/M5A3 新潟県南魚沼市 魚沼スカイライン
ニイガタDB37 M5A3/59 新潟県新潟市西蒲区 弥彦山
ニイガタTM721 M5A3/59 新潟県新潟市南区白根 信濃川土手
ニイガタAA330 M5A3/M5A3 新潟県糸魚川市 ヒワ平
ニイガタBB70 M5A3/M5A3 新潟県三島郡出雲崎町 小木ノ城
ニイガタKN405 M5A1/M5A1 新潟県上越市吉川区 尾神岳
ニイガタDH310 M5A3/59 新潟県長岡市寺泊 汐見台
にいがたAL12 M5A3/59 新潟県長岡市寺泊 汐見台
ナガオカKN870 M5A3/M5A3 新潟県妙高市
サイタマAD966 M5A0/51 埼玉県入間郡越生町 野未張見晴台
ニイガタRS450 M5A3/59 新潟県小千谷市 金倉山
ニイガタCP131 M5A3/59 新潟市中央区 関屋公園
ニイガタDC96 M5A3/59 新潟県柏崎市 米山山頂
にいがたHE223 M5A3/59 新潟県佐渡市 固定
ニイガタKY290 M5A2/M5A2 新潟県五泉市 水芭蕉公園
にいがたMB362 M5A1/54 新潟県長岡市 信濃川土手
こうべJA71/3 M5A2/55 兵庫県美方郡香美町 鉢伏山
ニイガタAK57 M5A3/53 新潟県新潟市秋葉区
ニイガタSG05 M5A3/59 新潟県長岡市 八方台
ニイガタJH94 M5A3/M5A3 新潟県三島郡出雲崎町 小木ノ城
いしかわAL52 M5A3/58 石川県金沢市 医王山
しずおかAB77/9 M5A3/59 石川県金沢市 医王山
ながのDF58 M5A3/59 長野県上田市 美ヶ原高原
ニイガタBK66 M5A3/59 新潟県南魚沼市 魚沼スカイライン
ニイガタSW708 M5A3/59 新潟県長岡市 八方台
ニイガタTZ360 M5A3/59 新潟県長岡市 東山ファミリーランド
ニイガタYS112 M5A3/M5A3 新潟県上越市 南葉高原キャンプ場
イシカワTL991 M5A1/52 石川県輪島市門前町
ニイガタMK213 M5A3/57 新潟県新潟市北区 阿賀野川ふれあい公園
とやまHM678 M5A3/56 富山県黒部市 嘉例沢林道
ムラカミJB230 M5A1/M5A2 新潟県村上市 諸上寺公園
ニイガタSC70 M5A3/59 新潟県柏崎市 米山山頂（混信のため14chにて）
計34局 使用機材：VXD20+OHM351-90B直付け
<アマチュア無線 145.78MHz FM>
開始直前に連絡周波数試験で交信頂きました。
JH0OTV/0（ニイガタKY290） 59/55 新潟県五泉市
計1局 使用機材：TH-F7+AZ510FMH直付け
<その他の交信・情報>
1200MHz JJ0WBA/0（ニイガタNA685） 57/57 新潟県南魚沼市 魚沼スカイライン
※RCアフターの1200での交信も各局活発だった模様です。
X（旧Twitter）にて
とやまN230よりDCRにて「固定に55位で入感するも交信ならず。」
ナガノMA205よりDCRにて「長野市内へSは振らないものの入感していた。」
今回特小のチェックインは出来なかったんですが、参加局同士の特小交信が多数確認出来ました。
以上の情報がありました。
<新潟←→1エリア山岳回折伝搬実験>
※RC開始前に実施。当局交信分のみ。（CB1ch）
ニイガタJH94 57/M5 新潟県三島郡出雲崎町 小木ノ城
とうきょうCT73/0 長野県 美ヶ原高原
ナガノAA601 54/55 長野県上田市 美ヶ原高原
とやまAL52 52/51 富山県中新川郡立山町 吉峰山
とうきょうSS44/0 55/55 長野県 美ヶ原高原
サイタマAB960 52/51 埼玉県秩父郡横瀬町 丸山
さいたまLB380 52/51 埼玉県秩父郡横瀬町 丸山
ぐんまAD17 52/51 埼玉県秩父郡横瀬町 丸山
とちぎ4862 51/51 埼玉県秩父郡横瀬町 丸山
おおさと59 51/51 山梨県山梨市 北奥千丈岳
ミエAA469/9 54/54 石川県羽咋郡宝達志水町 宝達山
ニイガタYS112 57/59 新潟県上越市 南葉高原キャンプ場（CB3ch）
計12局 使用機材：SR-01
その他
今回は小佐渡での開催計画だったものの、一週間前にニイガタYS112局より山岳回折伝搬実験の提案があり、
再考のしたところノイズレベル・ロケとも一番相性の良さそうな大佐渡スカイラインに決め、開催いたしました。
また例年通り秋オンという事も有り各バンド盛況のRCとなりました。
昨年9月のRCも台風の影響で暑かったのですが、今年は記録的な猛暑のため連日残暑が厳しく当日も例に漏れませんでした。
ただ気温以外は各地平穏な天候であったようです。
当日は3時起きで準備して出発。04:30のCBのDX呼び出しタイムに間に合うように大佐渡スカイラインの運用地へ到着。
準備完了後、さっそく山岳回折伝搬実験の運用開始。ノイズレベルは低く埼玉県秩父郡横瀬町丸山各局と山岳回折交信成功。
他にも山岳移動の各局や県内各局と早朝にも関わらず交信出来て、楽しいひと時でした。
05:30のDX呼び出しは遠慮してRC本編の準備を始めます。開始前に2m連絡周波数および1200MHzで1局ずつRC参加局と交信。
交信しながらCBをワッチするも1chにチュークワさん登場。2chも被りが有るので諦めCBの部は3chで行いました。2ch機で待っていた方すいませんでした。
3chでの混信は大したことがなく順調に交信できましたが、中々途切れる事がなく15分ほど超過して終了。
こちらでも埼玉県内から山岳回折と思われるチェックインがありました。Xで佐渡が聞こえると言うポストがある旨YS112局より情報提供頂き、すでにお声掛け頂いた各局にお待ちいただいてこちらからサイタマAD966局を呼んだ結果でした。各局に感謝いたします。
また初めてのCBでの交信という方もいて大変嬉しく思いました。
続くDCRの部は流石にピッチを速めて進行。県内各地から広範囲に声が届いておりました。
県外は長野・北陸方面は多くのチェックインがありましたが、場所ゆえに7エリアなど北方面は入感せず村上市が最北でした。
そして一番ビックリしたのが兵庫県香美町の鉢伏山からのチェックイン。後半になるにつれダクトが出てきた気がしていましたが、まさかの兵庫県。距離は450Km程で私自身のDCRでも最長距離交信になりましたが、当RC全体でもダクトによる遠距離チェックインは珍しいと思います。石川局の紹介により当RCを狙ってくれたようです。感謝いたします。
最終盤にてダクトによる混信がひどくなり（しかも業務局含め複数）流石にRCを遂行できなくなり、14chへQSYしました。
続く特小の部は昨年同様本編から切り離したのですが、残念ながら時間が厳しく今回は実施いたしませんでした。楽しみにしていた皆様ごめんなさい。キー局も大変残念に思っています。
今回は短信・情報提供のコーナーを作らず、チェックインの際に「一言」伺うというスタイルとしました。
「一言」ではやはり今年の異常な暑さによるアクテビティ低下。およびEスポがあまり芳しくなかったと言う声が多かったです。
また山岳ロールコールや信州アクティブロールコールの告知が関係各局からございました。
また「稲刈り頑張って！」の声も励みになりました(笑)
開催中に言えなかった当局の一言ですが、毎年の9月のキー局担当が農作業等と重なり年々厳しくなっており、前々から担当月や週の変更を検討しています。ただ9月に佐渡からやってくれて有り難いという声は毎回頂きますし、山岳回折実験など新たなテーマもありますのでもう少しやってみようかな？とも思っております。どちらにしろオフシーズンによく考え、他の担当局とも相談して決めていきたいと思っています。また今回のRCについては基本に立ち返り、市民ラジオを中心に据えた「CBロールコール」らしい回になったと思い大変満足しております。
今回も局数多数の為、取り切れない方や不備・失礼が有ったかもしれません。また後半は暑さと疲れで若干呂律が怪しくなり失礼いたしました。運用地等自信が無いもの（字が汚くて判別しない）は文明の利器（Xやブログ等）を駆使して確認致しました。
RC終了後は稲刈りの為早々に撤収し、10時前から稲刈り作業に入りました。
次回第207回は10月21日（土）13:00～14:30 南魚沼市魚沼スカイライン桝形山から
ニイガタJH94局により開催の予定です(場所、日時は変更の場合があります。)
皆様のご参加をお待ちしております。